未来の部活動のカタチ 〜新しい時代の幕開けじゃ!〜

 

来ました来ました。巷では少しずつ休みが増えているようですが、一気に変わってきそうな気配です。部活動と学校が切り離されます。

 

「部活動は地域のスポーツクラブで 自民が提言へ」www3.nhk.or.jp(記事は削除されました)

 

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部活動といえば、教育実習で数年ぶりに訪れた母校の中学校の「部活動強制参加」に衝撃を受けたことを思い出します。

「部活問題」でホットなのが、教師の長時間労働と生徒の長時間拘束ですね。いわゆるブラック部活ってやつです。自身の部活体験を振り返ってみると、小中とちょっと強い運動系の部活に所属しており、土日はもちろん、小学校なんて1月1日しか休みなかったですからね、今考えるとやばいですよね。中学校のときはテスト期間なるものがあり小学校の時よりは休んでいたと思いますが、顧問の先生が若い先生だったんです。一生懸命指導してくれましたが、日々どんな思いで働いていたのかと思うと本当に心が痛いですね…。元気かなあ…(名前忘れた)。私自身もなぜか中3から突如マネージャーに転身するという謎行動をとりましたが、きっと5年間休み無しに打ち込んできた反動だったのだと大人になった今、懲りずに自分を擁護したくなります。

 

最近、時代が大きく動く潮目が来ていると感じています。第四次産業革命、ブロックチェーンを始めとした技術革新もそうですが、教育を取り巻く環境も変わろうとしています。そんな中、私の漠然とした思いを言語化してくれた人がいます。

そう、世界のケン・ワタナベです。

2018年1月7日のことです。世界のケン・ワタナベが「侍が重い刀を2本も腰に下げて威張っている時代はもう終わった」と言っていたのを聞いて、はっ、今ってもしや、第二の幕末じゃね…(驚愕)?と私の心は思わず叫んでいたのです。

否応なく時代は変わっていきます。そんな中でいつまでも古い考えにとらわれている人は決して生き残っていけないのです。いかに得体の知れない未来に向かっていけるか。10年後、生き残っているのは果たして誰か。私はどうしても新しい時代の幕開けを見てみたいのです。

 

西郷どん 前編 (NHK大河ドラマ・ガイド)

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